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足部の巧妙な構造 【この頃思うこと-32-】 [この頃思うこと]

足部の絶妙な構造 【この頃思うこと-32-】 http://inoueyoshisuke.blog.so-net.ne.jp/
 2014/08/05
 足部は一年半前までは風呂で洗う程度だった。しかし、いまは朝夕TVを見ながら足の指と足首を回転し、さらにふくらはぎと腿(もも)のケアもしている。その際手に比し足部が分厚く骨も多いのに気付いた。以前なら図書館での半日仕事の調べ物だが、いまはWEBで瞬時に検索でき疑問に関する記述(文末URL参照)を見つけた。この記述で、これまで自分の足部の重要さに無関心だったことを思い知らされ、私と同類の人もいるかと思い私なりの要約と解釈を記そうと思う。
  記述では、骨は片足部だけで種子骨2個を加え28個、両足部で56個もあり、全身の骨の206個前後の1/4が足部に集中し、足根骨7個、中足骨5個、趾骨14個の3グループで2階建て状にアーチ型の立体を形成していると言う。足を裏から見ると、足趾(あしゆび)・前足部(ふみつけ)・中足部(つちふまず)・後足部(かかと)の4部分に分けられ、その土踏まずのアーチ形状は、外側と内側の縦アーチとそれをつなぐ横アーチとで柔軟に変形する空間を形成し、蹴るときのバネ、着地時の衝撃クッション、筋肉や神経の保護の役割を果たす絶妙な構造になっていると言う。我々はその構造についての格別の知識やマニュアルもなく使いこなしているわけだ。
 この絶妙な構造は、人類が2足歩行を始めて以来幾万年かかけて進化した賜物だろう。その恩恵を引き継いだ我々は、よちよち歩きの間にこの足部の構造を無意識に使いこなせるようになる。その絶妙な構造を使いこなす身体全体の仕組みは、昔学んだサイバネティクスの主題とするところだ。我々は通常特段の注意もせず、平面や斜面で、転ぶことなく身体の重心を前後左右に移動させて、しゃがみ、立ち、歩き、走り、跳べる。その際、骨の構造から足の裏が接触面の形状に応じ自由に変形し、その主要箇所に生じる体重や加速度による荷重を感じてそれを神経を通して脳にフィードバックする。すると、それに応じ脳から箇所ごとの荷重が強いところは弱め、弱いところは強めて荷重が各箇所別に均一になる(バランスがとれる)ように、つまり足裏面が満遍なく接触面に接するように指令がそれぞれの筋肉に出され、それに応じ2階建ての骨組みとその関節が立体的な一体となって絶妙に筋肉を動かす。このフィードバックと指令とは瞬時に行われ全く我々の意識上にあらわれることはない。いま開発されているロボットでは二足歩行が極めて苦手だが、これほど絶妙な働きを機械で行うことは無理なことがこれで充分に理解できた。
 
 このような身体の骨と筋肉による動きの構造への興味の発端は、狭窄症手術ののち背骨及び骨盤の姿勢矯正を自力で行うヨガ教室で足指を回したことに始まる。そのヨガ教室では毎回始まりに各自が鏡で左右の肩の高さで姿勢を確認する。その後、各人で異なる肩左右の高さアンバランス矯正に留意しながら種々なポーズで腰まわりを曲げまたねじる。終了時に鏡で左右の肩が同じ高さに矯正されているのが確認できるのも励みだ。その結果もあろうが、姿勢は良くなり10分も保てなかった連続歩行が最近では1時間以上可能となった。また、左足の指2本が下方に折れ曲がるHammer Toeになっているのにも気付き、1年以上は要したが毎日上方に曲げる矯正を続け正常な指になった。これらのことで、全体の加齢には抗しがたいが身体の部分には適正なケアさえすれば、まだ治癒力が存続していることにも気付いたのは収穫だった。 
                        参照  http://www.asics.co.jp/walking/shoes-foot など


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